ベビーベッドを選ぶ際の高さのポイント
ベビーベッドは通常赤ちゃんの寝る床板が大人が立膝やかがんで赤ちゃんのお世話を出来るくらいの高さに設定されています。 しかし、この他にも高さが変えられるベビーベッドもあります。床板の高さが可変式になっており、床板を下げることで周囲の柵の高さを確保できるというものです。
新生児期には想像しにくいかもしれませんが、赤ちゃんは1歳前にはつかまり立ちやはいはいをし、自分で移動できるようになります。大人が寝ている間や用事をしている間にもベビーベッドの柵が赤ちゃんを閉じ込めて、 目覚めてしまった赤ちゃんを危険から守ってくれるのです。中途半端な柵の高さでは赤ちゃんが乗り越えようとしてベビーベッドから落下する危険があります。 赤ちゃんのそぶりを日ごろから観察し、ベビーベッドの柵の高さは充分か、赤ちゃんが自分で柵を乗り越えようと試みていないかを注意深く見守りましょう。危険を感じたら床板を下げられる場合は下げる、できなければベビーベッドは卒業するなどの対応で事故を未然に予防しましょう。