ベビーベッドのロータイプについて
さあベビーベッドを用意しよう!と思った時、選ぶポイントとして重要なベビーベッドのサイズの他に、もう一つ重要になのがベッドの高さです。 ベビーベッドの高さには「ハイタイプ」と「ロータイプ」の二種類があり、ハイタイプは床からの高さがおよそ115センチ程度、ロータイプは85センチ程度になっています。
ハイタイプのベビーベッドのメリットは、ホコリから赤ちゃんを守る事はもちろん、収納が大きく使える点や、高さがあるのでおむつ替えや乗り降ろしの際ママの腰に負担がかかりにくく、お世話がしやすいという点です。 しかし、あっという間に成長する赤ちゃんがつかまり立ちをするようになると、転落の心配も大きくなります。また、高さがある分圧迫感があり、部屋が狭く感じる事もあります。

対するロータイプのベビーベッドのメリットは、高さがない分圧迫感がない事のほか、床板の高さが10~50センチ程度になるので、大人用のベッドとくっつけて添い寝ができる事でしょう。夜中に立ち上がってお世話をしなくはいけないハイタイプと違い、ベッドに腰掛けたまま赤ちゃんのお世話ができます。また、床板を外せばベビーサークルとしても使うことができるので、長く使うことが可能です。
以上の事から、低めの大人用ベッドの高さに合わせて使いたい場合や、ベビーベッドによる圧迫感が気になる方は、ハイタイプではなくロータイプのベビーベッドを選んで長く使うのがおすすめです。