レンタルしたベビーベッドを使うとき、気をつけたいポイント
小さな赤ちゃんは、まだ自分で危険を回避することができません。
自分が眠っているベビーベッドに、もしも不具合があった場合にも、
赤ちゃんにはどうすることもできませんよね。
ママやパパがしっかりと、安全であるかどうかを確認してあげる必要があります。
使用期間が短い、購入するよりおサイフに優しいといった点から、
最近ではベビーベッドをレンタルして使用する方も増えてきました。
繰り返し使われるレンタル品について、
「安全面が心配」というママやパパの声を多く聞きます。
レンタルしたベビーベッドの正しい使用方法を知っておくことで、
安全面への心配もなくなりますよ。
赤ちゃんの健やかな成長を支えるため、
安心してレンタル品のベビーベッドを使うため、
気をつけたい点を確認しておきましょう。
ベビーベッド組み立て後の安全確認を忘れずに
大切な赤ちゃんに何かあってはいけませんから、
ベビーベッドレンタル会社では徹底した品質管理とクリーニングを行っています。
しかし万が一、ひび割れが生じていたり、部品が壊れていたといった場合には
すぐに使用を中断し、レンタル会社までご連絡ください。
また、ベビーベッドレンタル会社ではベビーベッドの組み立てサービスを
行っている場合とそうでない場合があります。
専任のスタッフが組み立ててくれる場合でも、
ご自身で組み立てを行う場合でも、
組み立て後すぐに赤ちゃんを寝かせて使用するのではなく
ネジの締めがゆるい場所やぐらつきがないかなど、よく確認しましょう。
柵の開閉ができるタイプの場合、スムーズに開閉できるかどうか、
キャスター付きの場合は、ロックがきちんとかかるかなど
問題がないことを充分確認してから、使用してくださいね。
ベビーベッドレンタル会社では、ホームページに
ベビーベッドを実際に組み立てている動画を掲載しているところもあります。
説明書と動画をよく確認して、
赤ちゃんが快適に眠れるベビーベッドとして使用しましょう。
正しい使い方で、赤ちゃんを安全に守りましょう
ベビーベッドは赤ちゃんが快適に眠れるように考えて作られています。
レンタルの商品はこれまでたくさんの赤ちゃんの眠りをサポートし、
赤ちゃんを危険から守ってきたヒーローです。
レンタル期間が終了したら、
また次の赤ちゃんの元へ駆け付けなければいけないのです。
そのため、誤った使用をしてしまうとヒーローはボロボロに傷つき、
赤ちゃんを守ることができなくなってしまいます。
ヒーローがたくさんの赤ちゃんを守ることができるよう、
以下のような使用は避けてください。
× 赤ちゃんではなく、大きくなったお子さまのベッドとして使う
× 大人が腰をかけたり、踏み台として使うこと
× テレビなどの家電を置くこと
× ペット用ベッドとして使用すること
他にも、赤ちゃんに危険が及ぶような使い方や
ベビーベッド本体を傷つけてしまうような使い方は誤りです。
明らかに正常ではない使い方で生じた破損や紛失であると判断した場合、
部品の代金などを請求させていただく場合もございます。
ただ、正常な使用範囲での汚れや傷をつけてしまった場合については、
料金を請求するといったこともありません。
赤ちゃんの健康や快適な眠りをしっかりと守るためには、
ヒーローであるベビーベッドが万全の状態でなければいけませんよね。
そのためにも、ママやパパ、ベビーベッドを使う方が
正しい使用方法で、ベビーベッド本体の健康管理を行ってあげてください。
レンタル期間終了後の解体作業もしっかりと
赤ちゃんの健康をばっちり守ったベビーベッドが、
次の赤ちゃんの元へと誇らしく旅立って行けるよう、
返却時の解体作業も、十分な注意を払って行ってください。
ベビーベッドを解体するときは、
赤ちゃんをベビーベッドに近付けないよう、注意が必要です。
ネジやピンなどを誤って飲み込んでしまうかもしれませんし、
解体途中で不安定になった柵が倒れて、怪我をしてしまうかもしれません。
また、解体作業を行うママやパパが指を挟めたり
部品を破損してしまうことのないよう、注意して行ってください。
ここまで、レンタルしたベビーベッドを使う上での注意点をご紹介しました。
大切な我が子のために、安全を確保して使用することはもちろん、
次の赤ちゃんのことを考えて、レンタルした商品を正しく使用してくださいね。