最適な高さは?ベビーベッドの高さ調整
一般的なベビーベッドは天板の位置を変えることで高さが調節できるようになっています。好みの高さに調節可能ですが、いったいどのくらいの高さが最適なのでしょうか?

一番に考えなければいけないのが、お世話をする人の作業のしやすさです。赤ちゃんをベビーベッドに寝かせるときに低すぎれば腰をかがめなければいけませんし、高すぎると抱え上げ無くてはいけません。主に母親がお世話をするなら、母親の身長に合わせてお世話しやすい高さに調節しましょう。
立って赤ちゃんの世話をする場合、身長からマイナス90センチくらいのお世話しやすい高さになります。ただし柵が固定されていて下げられないタイプのベビーベッドの場合、赤ちゃんを寝かせるときは柵を越え無くてはいけませんから高すぎるとベッドに寝ている赤ちゃんの世話がしにくくなってしまいます。実際に作業をしてみてやりにくかったらすぐ高さを調節しましょう。
両親のベッドとベビーベッドを並べて設置する場合、高さを合わせておくと赤ちゃんの様子を観察しやすくなります。ローベッドなのにベビーベッドの高さを高く設定してしまうと、両親のベッドから赤ちゃんの様子が見られなくなってしまいます。